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  • 四半期統計(2010(平成22)年4〜6月期):PDF(81.5KB)
  • 2010年8月2日
    ニューズ・リリース
    (社)日本ロボット工業会
    調査・統計部会
    マニピュレータ、ロボット統計生産・出荷実績【会員ベース】
    2010(平成22)年4〜6月期
      標記の「マニピュレータ、ロボット統計生産・出荷実績【会員ベース】2010(平成22)年4〜6月期」は、当会の月別統計調査を基に作成したもので、当会の正会員及び賛助会員対象企業47社のうち、回答企業47社による実績である。
      受注額は、対前年同期比で3.3倍の1,337億円となり、3四半期連続でプラス成長となった。この半年の実績で、09年の1年間の実績(2004億円)を400億円弱上回っている(10年1〜6月は、2,371億円)。生産額や総出荷額でも半年で09年年間実績並みとなっている。
      生産額は、対前年同期比で2.5倍の1,068億円となり(資料1)、2四半期連続でプラス成長となった。リーマン・ショック前(08年4〜6月期)と比べ7割以上戻ってきている。
      ユーザ産業別に見ると、自動車産業はハイブリッド車や電気自動車へのシフトが進んでいること、電気機械産業では、情報通信機器の販売好調を受け、電子部品実装関連市場や半導体関連市場の動きが活発であったことから、ロボット需要が上向いた。
      また、海外市場で見ると、中国向けが中心となっており、その中でも溶接用や電子部品実装用が伸長していることから、今年10年は昨年を大きく上回り、来年11年には本格的な回復が予測される。
      総出荷額は、対前年同期比で2.3倍の1,121億円となり(資料1)、2四半期連続でプラス成長となった。
      国内出荷額は、同+28.7%の253億円となり(資料1)、11四半期ぶりにプラスに転じた。
      輸出額は、同3.0倍の868億円となり(資料1)、2四半期連続でプラス成長となった。
      自動車産業向けは、同産業の設備投資控えの影響を受け、対前年同期比▲39.4%の52億円となり(資料2)、7四半期連続でマイナス成長(資料3)と、依然厳しい状況。中長期的な国内生産体制の見直しの動きが広がっており、今後の大きな設備投資は期待できず厳しい状況が続くと予測される。
      電子・電気機械産業向けは、同2.1倍の125億円となり(資料2)、2四半期連続でプラス成長となった(資料3)。情報通信機器の販売好調を受け、電子部品実装用やFPD用(ガラス基板搬送)、半導体(ウェハ搬送)用が伸長した。
      溶接用は、対前年同期比で2.3倍の103億円となり(資料1)、2四半期連続でプラス成長となった(資料3)。電子部品実装用は、同5.3倍の554億円となり(資料1)、3四半期連続でプラス成長。
      自動車向けの主要用途である溶接用では、アジア向けが依然好調。特に、中国は自動車業界の増産と自動化に伴う設備投資が活発で、急激な需要拡大が進み、前年同期を大きく上回った。
      電子・電気機械向けの主要用途である電子部品実装用は、主要な需要先である中国向けが大幅増となり輸出増加の要因となった。また、FPD用や半導体用も伸長し、先行き見通しは明るい。これらの好調要因は、情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、パソコン、iPAD、薄型テレビなど)の販売好調によるものとされる。
     
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