四半期統計(2019年7~9月期)

2019年 10月24日リリース

プレスリリース
(―社)日本ロボット工業会
調査・統計部会

ロボット統計受注・生産・出荷実績
2019年7~9月期【会員ベース】について

調査概要

「ロボット統計受注・生産・出荷実績 2019年7~9月期【会員ベース】」は、当会の産業用ロボット月別統計調査を基に作成したもので、当会の正会員及び賛助会員対象企業による実績である。

業況

2019年7~9月期は、受注額が対前年同期比7.7%の減少、生産額が同7.2%の減少となった。昨年下期からの減速が長期化している中、底堅く推移しているものの、未だ持ち直しの兆しはみられない。

国内向け出荷は前四半期に続き出荷額トータルで対前年同期比で増加。溶接用やハンドリング・組立用などが堅調、業種では自動車製造業向けが引き続き堅調。

輸出は主要用途向けで軒並み減少。溶接用は6四半期連続での前年同期比減少となった。輸出先では中国・欧米向けの減少傾向に変化はみられない。中国向けは昨年並みで低調。昨年好調だった欧州向けの減速が目立つ。

受注・生産・出荷の各状況は以下の通り。

1.受注について

受注台数(台) 44,275(前年同期比▲13.5%) 【5四半期連続の減少】
受注額(億円) 1,706(同▲7.7%) 【4四半期連続の減少】

2.生産について

生産台数(台) 45,148(前年同期比▲15.0%) 【5四半期連続の減少】
生産額(億円) 1,724(同▲7.2%) 【5四半期連続の減少】

3.出荷について

総出荷台数(台) 46,161(前年同期比▲10.6%) 【5四半期連続の減少】
総出荷額(億円) 1,759(同▲5.5%) 【3四半期連続の減少】
国内出荷台数(台) 11,328(同▲1.5%) 【2四半期連続の減少】
国内出荷額(億円) 541(同+12.7%) 【4四半期連続の増加】
輸出台数(台) 34,833(同▲13.2%) 【5四半期連続の減少】
輸出額(億円) 1,218(同▲11.8%) 【5四半期連続の減少】
3.1 国内出荷内訳(資料2・3)
電気機械産業向け
国内出荷台数(台) 2,785(前年同期比▲10.8%) 【2四半期連続の減少】
国内出荷額(億円) 145(同+2.8%) 【2四半期ぶりの増加】
自動車産業向け
国内出荷台数(台) 4,147(前年同期比+4.2%) 【2四半期連続の増加】
国内出荷額(億円) 183(同+14.2%) 【4四半期連続の増加】
3.2 輸出内訳(資料1・3)
電子部品実装用
輸出台数(台) 3,075(前年同期比▲14.6%) 【3四半期連続の減少】
輸出額(億円) 504(同▲12.3%) 【3四半期連続の減少】
溶接用
輸出台数(台): 7,412(前年同期比▲13.3%) 【6四半期連続の減少】
輸出額(億円): 164(同▲24.5%) 【6四半期連続の減少】

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